巻第十一|恋歌 一

巻第十一「恋歌 一」の和歌を一覧にまとめました。

巻第十一|恋歌 一の和歌一覧

990 よそにのみ見てやゝみなんかつらきやたかまの山のみねの白雲
991 をとにのみありときゝこしみよしのゝ瀧はけふこそ袖におちけれ
992 あしひきの山田もるいほにをくか火のしたこかれつゝわかこふらくは
993 いその神ふるのわさ田のほにはいてす心のうちにこひやわたらん
994 かすか野のわかむらさきのすり衣しのふのみたれかきりしられす
995 むらさきの色にこゝろはあらねともふかくそ人をおもひそめつる
996 みかのはらわきてなかるゝいつみかはいつみきとてかこひしかるらん
997 そのはらやふせやにおふるはゝきゝのありとは見えてあはぬきみかな
998 としをへておもふ心のしるしにそそらもたよりの風はふきける
999 とし月はわか身にそへてすきぬれと思ふこゝろのゆかすもあるかな
1000 もろともにあはれといはす人しれぬとはすかたりをわれのみやせん
1001 人つてにしらせてしかなかくれぬのみこもりにのみこひやわたらん
1002 みこもりのぬまのいはかきつゝめともいかなるひまにぬるゝたもとそ
1003 から衣袖に人めはつゝめともこほるゝものは涙なりけり
1004 あまつそらとよのあかりに見し人のなをおもかけのしひてこひしき
1005 あらたまのとしにまかせて見るよりはわれこそこえめあふさかの関
1006 わかやとはそこともなにかをしふへきいはてこそ見めたつねけりやと
1007 わかおもひそらのけふりとなりぬれは雲井なからもなをたつねてん
1008 しるしなきけふりを雲にまかへつゝ夜をへてふしの山ともえなん
1009 けふりたつおもひならねと人しれすわひてはふしのねをのみそなく
1010 風ふけはむろのやしまのゆふけふり心のそらにたちにけるかな
1011 白雲のみねにしもなとかよふらんおなしみかさの山のふもとを
1012 けふもまたかくやいふきのさしもくささらはわれのみもえやわたらん
1013 つくは山は山しけ山しけゝれとおもひいるにはさはらさりけり
1014 われならぬ人に心をつくは山したにかよはんみちたにやなき
1015 人しれすおもふ心はあしひきの山した水のわきやかへらん
1016 にほふらんかすみのうちの桜花おもひやりてもおしき春かな
1017 いくかへりさきちる花をなかめつゝものおもひくらす春にあふらん
1018 おく山のみねとひこゆるはつかりのはつかにたにも見てやゝみなん
1019 おほそらをわたる春日のかけなれやよそにのみしてのとけかるらん
1020 春風のふくにもまさるなみたかなわかみなかみも氷とくらし
1021 水のうへにうきたるとりのあともなくおほつかなさをおもふ比かな
1022 かたをかの雪まにねさすわか草のほのかに見てし人そこひしき
1023 あとをたに草のはつかに見てしかなむすふはかりのほとならすとも
1024 しものうへにあとふみつくるはまちとりゆくゑもなしとねをのみそなく
1025 秋はきのえたもとをゝにをくつゆのけさきえぬとも色にいてめや
1026 あき風にみたれてものはおもへともはきのした葉のいろはかはらす
1027 わかこひもいまはいろにやいてなましのきのしのふもゝみちしにけり
1028 いその神ふるの神すきふりぬれといろにはいてすつゆも時雨も
1029 わかこひはまきのした葉にもるしくれぬるとも袖のいろにいてめや
1030 わかこひは松をしくれのそめかねてまくすかはらに風さはくなり
1031 うつせみのなくねやよそにもりのつゆほしあへぬ袖を人のとふまて
1032 おもひあれは袖にほたるをつゝみてもいはゝや物をとふ人はなし
1033 思つゝへにけるとしのかひやなきたゝあらましのゆふくれの空
1034 たまのをよたえなはたえねなからへはしのふることのよはりもそする
1035 わすれてはうちなけかるゝゆふへかなわれのみしりてすくる月日を
1036 わかこひはしる人もなしせくとこの涙もらすなつけのを枕
1037 しのふるに心のひまはなけれともなをもる物はなみたなりけり
1038 つらけれとうらみんとはたおもほえすなをゆくさきをたのむ心に
1039 雨もこそはたのまはもらめたのますはおもはぬ人と見てをやみなん
1040 風ふけはとはになみこすいそなれやわか衣手のかはく時なき
1041 すまのあまのなみかけ衣よそにのみきくはわか身になりにけるかな
1042 ぬまことに袖そぬれぬるあやめくさ心にゝたるねをもとむとて
1043 ほとゝきすいつかとまちしあやめくさけふはいかなるねにかなくへき
1044 さみたれはそらおほれするほとゝきすときになくねは人もとかめす
1045 ほとゝきす声をきけと花のえにまたふみなれぬ物をこそおもへ
1046 ほとゝきすしのふるものをかしは木のもりても声のきこえける哉
1047 こゝろのみそらになりつゝほとゝきす人たのめなるねこそなかるれ
1048 みくまのゝ浦よりをちにこく舟のわれをはよそにへたてつるかな
1049 なにはかたみしかきあしのふしのまもあはてこのよをすくしてよとや
1050 みかりするかりはのをのゝならしはのなれはまさらてこひそまされる
1051 うとはまのうとくのみやはよをはへんなみのよる/\あひ見てしかな
1052 あつまちのみちのはてなるひたちおひのかことはかりもあはんとそ思
1053 にこりえのすまんことこそかたからめいかてほのかにかけをみせまし
1054 しくれふる冬のこの葉のかはかすそものおもふ人の袖はありける
1055 ありとのみをとにきゝつゝをとは河わたらは袖にかけもみえなん
1056 水くきのをかの木の葉をふきかへしたれかは君をこひんと思し
1057 わか袖にあとふみつけよはまちとりあふことかたし見てもしのはん
1058 冬のよのなみたにこほるわか袖の心とけすも見ゆるきみかな
1059 しも氷心もとけぬ冬のいけによふけてそなくをしの一声
1060 なみたかは身もうくはかりなかるれときえぬは人の思なりけり
1061 いかにせんくめちのはしのなかそらにわたしもはてぬ身とやなりなん
1062 たれそこのみわのひはらもしらなくに心のすきのわれをたつぬる
1063 わかこひはいはぬはかりそなにはなるあしのしのやのしたにこそたけ
1064 わかこひはありそのうみの風をいたみしきりによするなみのまもなし
1065 すまのうらにあまのこりつむもしほ木のからくもしたにもえわたる哉
1066 あるかひもなきさによする白浪のまなくものおもふわか身なりけり
1067 あしひきの山したゝきついはなみの心くたけて人そこひしき
1068 あしひきのやましたしけき夏草のふかくも君をおもふ比かな
1069 をしかふす夏野のくさのみちをなみしけきこひちにまとふ比かな
1070 かやり火のさよふけかたのしたこかれくるしやわか身人しれすのみ
1071 ゆらのとをわたるふな人かちをたえゆくゑもしらぬ恋のみちかも
1072 おひ風にやへのしほちをゆくふねのほのかにたにもあひみてしかな
1073 かちをたえゆらのみなとによる舟のたよりもしらぬおきつしほ風
1074 しるへせよあとなきなみにこく舟のゆくゑもしらぬやへのしほ風
1075 きのくにやゆらのみなとにひろふてふたまさかにたにあひみてしかな
1076 つれもなき人の心のうきにはふあしのしたねのねをこそはなけ
1077 なには人いかなるえにかくちはてんあふことなみに身をつくしつゝ
1078 あまのかるみるめをなみにまかへつゝなくさのはまをたつねわひぬる
1079 あふまてのみるめかるへきかたそなきまたなみなれぬいそのあま人
1080 みるめかるかたやいつくそさほさしてわれにをしへよあまのつり舟
スポンサーリンク
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1021番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1021番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1021番の情報歌番号1021詞書たひ/\返事せぬ女に作者|歌人伊尹和歌水のうへにうきたるとりのあともなくおほつかなさをおもふ比かな読み仮名ふりがなみつのうへに-うきたるとり...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1037番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1037番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1037番の情報歌番号1037詞書百首哥よみ侍ける時忍恋作者|歌人入道前関白太政大臣和歌しのふるに心のひまはなけれともなをもる物はなみたなりけり読み仮名ふりがなしのふるに-こ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1053番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1053番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1053番の情報歌番号1053詞書-作者|歌人読人しらす和歌にこりえのすまんことこそかたからめいかてほのかにかけをみせまし読み仮名ふりがなにこりえの-すまむことこそ-かたから...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1069番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1069番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1069番の情報歌番号1069詞書-作者|歌人坂上是則和歌をしかふす夏野のくさのみちをなみしけきこひちにまとふ比かな読み仮名ふりがなをしかふす-なつののくさの-みちをなみ-し...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1022番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1022番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1022番の情報歌番号1022詞書題しらす作者|歌人曽祢好忠和歌かたをかの雪まにねさすわか草のほのかに見てし人そこひしき読み仮名ふりがなかたをかの-ゆきまにねさす-わかくさの...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1038番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1038番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1038番の情報歌番号1038詞書冷泉院みこの宮と申ける時さふらひける女房を見かはしていひわたり侍けるころてならひしけるところにまかりてものにかきつけ侍ける作者|歌人謙徳公和...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1054番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1054番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1054番の情報歌番号1054詞書-作者|歌人読人しらす和歌しくれふる冬のこの葉のかはかすそものおもふ人の袖はありける読み仮名ふりがなしくれふる-ふゆのこのはの-かわかすそ-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1070番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1070番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1070番の情報歌番号1070詞書-作者|歌人曽祢好忠和歌かやり火のさよふけかたのしたこかれくるしやわか身人しれすのみ読み仮名ふりがなかやりひの-さよふけかたの-したこかれ-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1023番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1023番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1023番の情報歌番号1023詞書返事せぬ女のもとにつかはさんとて人のよませ侍けれは二月許によみ侍ける作者|歌人和泉式部和歌あとをたに草のはつかに見てしかなむすふはかりのほと...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1039番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1039番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1039番の情報歌番号1039詞書返し作者|歌人読人しらす和歌雨もこそはたのまはもらめたのますはおもはぬ人と見てをやみなん読み仮名ふりがなあめこそは-たのまはもらめ-たのます...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1055番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1055番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1055番の情報歌番号1055詞書-作者|歌人読人しらす和歌ありとのみをとにきゝつゝをとは河わたらは袖にかけもみえなん読み仮名ふりがなありとのみ-おとにききつつ-おとはかは-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1071番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1071番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1071番の情報歌番号1071詞書-作者|歌人好忠和歌ゆらのとをわたるふな人かちをたえゆくゑもしらぬ恋のみちかも読み仮名ふりがなゆらのとを-わたるふなひと-かちをたえ-ゆくへ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1024番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1024番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1024番の情報歌番号1024詞書題しらす作者|歌人興風和歌しものうへにあとふみつくるはまちとりゆくゑもなしとねをのみそなく読み仮名ふりがなしものうへに-あとふみつくる-はま...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1040番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1040番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1040番の情報歌番号1040詞書題しらす作者|歌人紀貫之和歌風ふけはとはになみこすいそなれやわか衣手のかはく時なき読み仮名ふりがなかせふけは-とはになみこす-いそなれや-わ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1056番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1056番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1056番の情報歌番号1056詞書-作者|歌人読人しらす和歌水くきのをかの木の葉をふきかへしたれかは君をこひんと思し読み仮名ふりがなみつくきの-をかのこのはを-ふきかへし-た...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1072番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1072番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1072番の情報歌番号1072詞書鳥羽院御時うへのをのことも風によするこひといふ心をよみ侍けるに作者|歌人権中納言師時和歌おひ風にやへのしほちをゆくふねのほのかにたにもあひみ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1025番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1025番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1025番の情報歌番号1025詞書-作者|歌人中納言家持和歌秋はきのえたもとをゝにをくつゆのけさきえぬとも色にいてめや読み仮名ふりがなあきはきの-えたもとををに-おくつゆの-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1041番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1041番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1041番の情報歌番号1041詞書-作者|歌人道信朝臣和歌すまのあまのなみかけ衣よそにのみきくはわか身になりにけるかな読み仮名ふりがなすまのあまの-なみかけころも-よそにのみ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1057番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1057番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1057番の情報歌番号1057詞書-作者|歌人読人しらす和歌わか袖にあとふみつけよはまちとりあふことかたし見てもしのはん読み仮名ふりがなわかそてに-あとふみつけよ-はまちとり...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1073番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1073番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1073番の情報歌番号1073詞書百首哥たてまつりし時作者|歌人摂政太政大臣和歌かちをたえゆらのみなとによる舟のたよりもしらぬおきつしほ風読み仮名ふりがなかちをたえ-ゆらのみ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1026番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1026番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1026番の情報歌番号1026詞書-作者|歌人藤原高光和歌あき風にみたれてものはおもへともはきのした葉のいろはかはらす読み仮名ふりがなあきかせに-みたれてものは-おもへとも-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1042番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1042番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1042番の情報歌番号1042詞書くすたまを女につかはすとておとこにかはりて作者|歌人三条院女蔵人左近和歌ぬまことに袖そぬれぬるあやめくさ心にゝたるねをもとむとて読み仮名ふり...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1058番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1058番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1058番の情報歌番号1058詞書女のもとよりかへり侍けるにほともなくゆきのいみしうふり侍けれは作者|歌人中納言兼輔和歌冬のよのなみたにこほるわか袖の心とけすも見ゆるきみかな...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1074番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1074番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1074番の情報歌番号1074詞書題しらす作者|歌人式子内親王和歌しるへせよあとなきなみにこく舟のゆくゑもしらぬやへのしほ風読み仮名ふりがなしるへせよ-あとなきなみに-こくふ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1027番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1027番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1027番の情報歌番号1027詞書しのふくさのもみちしたるにつけて女のもとにつかはしける作者|歌人花園左大臣和歌わかこひもいまはいろにやいてなましのきのしのふもゝみちしにけり...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1043番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1043番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1043番の情報歌番号1043詞書五月五日馬内侍につかはしける作者|歌人前大納言公任和歌ほとゝきすいつかとまちしあやめくさけふはいかなるねにかなくへき読み仮名ふりがなほととき...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1059番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1059番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1059番の情報歌番号1059詞書題しらす作者|歌人藤原元真和歌しも氷心もとけぬ冬のいけによふけてそなくをしの一声読み仮名ふりがなしもこほり-こころもとけぬ-ふゆのいけに-よ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1075番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1075番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1075番の情報歌番号1075詞書-作者|歌人権中納言長方和歌きのくにやゆらのみなとにひろふてふたまさかにたにあひみてしかな読み仮名ふりがなきのくにや-ゆらのみなとに-ひろふ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1028番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1028番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1028番の情報歌番号1028詞書和哥所哥合に久忍恋といふことを作者|歌人摂政太政大臣和歌いその神ふるの神すきふりぬれといろにはいてすつゆも時雨も読み仮名ふりがないそのかみ-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1044番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1044番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1044番の情報歌番号1044詞書返し作者|歌人馬内侍和歌さみたれはそらおほれするほとゝきすときになくねは人もとかめす読み仮名ふりがなさみたれは-そらおほれする-ほとときす-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1060番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1060番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1060番の情報歌番号1060詞書-作者|歌人順和歌なみたかは身もうくはかりなかるれときえぬは人の思なりけり読み仮名ふりがななみたかは-みもうくはかり-なかるれと-きえぬはひ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1076番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1076番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1076番の情報歌番号1076詞書法性寺入道前関白太政大臣家哥合に作者|歌人権中納言師俊和歌つれもなき人の心のうきにはふあしのしたねのねをこそはなけ読み仮名ふりがなつれもなき...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1013番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1013番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1013番の情報歌番号1013詞書-作者|歌人源重之和歌つくは山は山しけ山しけゝれとおもひいるにはさはらさりけり読み仮名ふりがなつくはやま-はやましけやま-しけけれと-おもひ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1029番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1029番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1029番の情報歌番号1029詞書北野宮哥合に忍恋の心を作者|歌人太上天皇和歌わかこひはまきのした葉にもるしくれぬるとも袖のいろにいてめや読み仮名ふりがなわかこひは-まきのし...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1045番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1045番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1045番の情報歌番号1045詞書兵衛佐に侍ける時五月はかりによそなからもの申そめてつかはしける作者|歌人法成寺入道前摂政太政大臣和歌ほとゝきす声をきけと花のえにまたふみなれ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1061番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1061番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1061番の情報歌番号1061詞書女につかはしける作者|歌人実方朝臣和歌いかにせんくめちのはしのなかそらにわたしもはてぬ身とやなりなん読み仮名ふりがないかにせむ-くめちのはし...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1077番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1077番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1077番の情報歌番号1077詞書和哥所哥合に忍恋をよめる作者|歌人摂政太政大臣和歌なには人いかなるえにかくちはてんあふことなみに身をつくしつゝ読み仮名ふりがななにはひと-い...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1014番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1014番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1014番の情報歌番号1014詞書又かよふ人ありける女のもとにつかはしける作者|歌人大中臣能宣朝臣和歌われならぬ人に心をつくは山したにかよはんみちたにやなき読み仮名ふりがなわ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1030番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1030番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1030番の情報歌番号1030詞書百首哥たてまつりし時よめる作者|歌人前大僧正慈円和歌わかこひは松をしくれのそめかねてまくすかはらに風さはくなり読み仮名ふりがなわかこひは-ま...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1046番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1046番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1046番の情報歌番号1046詞書返し作者|歌人馬内侍和歌ほとゝきすしのふるものをかしは木のもりても声のきこえける哉読み仮名ふりがなほとときす-しのふるものを-かしはきの-も...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1062番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1062番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1062番の情報歌番号1062詞書女のすきのみをつゝみてをこせて侍けれは作者|歌人実方朝臣和歌たれそこのみわのひはらもしらなくに心のすきのわれをたつぬる読み仮名ふりがなたれそ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1078番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1078番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1078番の情報歌番号1078詞書隠名恋といへる心を作者|歌人皇太后宮大夫俊成和歌あまのかるみるめをなみにまかへつゝなくさのはまをたつねわひぬる読み仮名ふりがなあまのかる-み...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1015番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1015番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1015番の情報歌番号1015詞書はしめて女につかはしける作者|歌人大江匡衡朝臣和歌人しれすおもふ心はあしひきの山した水のわきやかへらん読み仮名ふりがなひとしれす-おもふここ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1031番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1031番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1031番の情報歌番号1031詞書家に哥合し侍けるに夏恋の心を作者|歌人摂政太政大臣和歌うつせみのなくねやよそにもりのつゆほしあへぬ袖を人のとふまて読み仮名ふりがなうつせみの...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1047番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1047番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1047番の情報歌番号1047詞書ほとゝきすのなきつるはきゝつやと申ける人に作者|歌人馬内侍和歌こゝろのみそらになりつゝほとゝきす人たのめなるねこそなかるれ読み仮名ふりがなこ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1063番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1063番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1063番の情報歌番号1063詞書題しらす作者|歌人小弁和歌わかこひはいはぬはかりそなにはなるあしのしのやのしたにこそたけ読み仮名ふりがなわかこひは-いはぬはかりそ-なにはな...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1079番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1079番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1079番の情報歌番号1079詞書題しらす作者|歌人相模和歌あふまてのみるめかるへきかたそなきまたなみなれぬいそのあま人読み仮名ふりがなあふまての-みるめかるへき-かたそなき...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1016番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1016番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1016番の情報歌番号1016詞書女をものこしにほのかに見てつかはしける作者|歌人清原元輔和歌にほふらんかすみのうちの桜花おもひやりてもおしき春かな読み仮名ふりがなにほふらむ...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1032番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1032番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1032番の情報歌番号1032詞書-作者|歌人寂蓮法師和歌おもひあれは袖にほたるをつゝみてもいはゝや物をとふ人はなし読み仮名ふりがなおもひあれは-そてにほたるを-つつみても-...
巻第十一|恋歌 一

新古今和歌集1048番の作者|原文|読み|分類

新古今和歌集1048番の原文、分類、読み、作者まとめ。新古今和歌集1048番の情報歌番号1048詞書題しらす作者|歌人伊勢和歌みくまのゝ浦よりをちにこく舟のわれをはよそにへたてつるかな読み仮名ふりがなみくまのの-うらよりをちに-こくふねの-...