新古今和歌集793番の原文、分類、読み、作者まとめ。
新古今和歌集793番の情報
| 歌番号 | 793 |
| 詞書 | みちのくにへまかれりける野中にめにたつさまなるつかの侍けるをとはせ侍けれはこれなん中将のつかと申すとこたへけれは中将とはいつれの人そととひ侍けれは実方朝臣の事となん申けるに冬の事にてしもかれのすゝきほの／＼見えわたりておりふしものかなしうおほえ侍けれは |
| 作者｜歌人 | 西行法師 |
| 和歌 | くちもせぬその名はかりをとゝめをきてかれ野のすゝきかたみとそみる |
| 読み仮名 ふりがな |
くちもせぬ－そのなはかりを－ととめおきて－かれののすすき－かたみにそみる |
| 分割 | くちもせぬ そのなはかりを ととめおきて かれののすすき かたみにそみる |
| ローマ字読み 大文字 |
KUCHIMOSENU－SONONAHAKARIO－TOTOMEOKITE－KARENONOSUSUKI－KATAMINISOMIRU |
| ローマ字読み 小文字 |
kuchimosenu－sononahakario－totomeokite－karenonosusuki－kataminisomiru |
| 巻数 | 巻第八｜哀傷歌 |
